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鍼灸師は、コミュニケーション能力と観察力が大切!!
鍼灸師は鍼や灸を使って患者さんの身体をケアしています。
鍼灸師として働くには、はり師ときゅう師の2つの国家資格が必要です。
しかし単に鍼灸に関する知識があればそれで良いというわけではありません。
鍼灸師には、コミュニケーション能力や観察力も必要なのです。
鍼灸治療は、患者さんが持つ治癒能力を高める事で怪我や不調を改善するものです。
そのため、より高い効果を得ようと思うと、患者さんにはリラックスした状態で安心して治療を受けてもらわなければなりません。
患者さんが安心して治療を受けられるようにするには、鍼灸師と患者さんとの間に信頼関係がなくてはならないでしょう。
そこで大事になってくるのがコミュニケーションですね。
十分なコミュニケーションを取っていれば、患者さんも鍼灸師を信頼出来るようになり、安心して治療を受けられるようになるでしょう。
また治療の際には、現在どんな症状があるのか、普段どのような生活を送っているのかなど、患者さんの状態を聞き、本人の希望も踏まえながら治療内容を決めていきます。
適切な治療を行うためにも、コミュニケーションが重要になってくるのです。
しかし、中には患者さん自身は気付いていない身体の不調がある事もありますし、十分にコミュニケーションを取っていても、それでは補えない部分も出てきます。
そこで必要になるのが観察力です。
問診や治療の際は、患者さんの表情や動きなどに細心の注意を払いながら、細かな変化も見逃さないようにする必要があるのです。
鍼灸の知識はもちろん、このようなコミュニケーション能力や観察力も、プロの鍼灸師には欠かせないものなのです。
他にも医学が進歩すれば鍼灸治療にも活かせるものも出てくるでしょうし、人気となりつつある美容鍼灸のように、新たな鍼灸のニーズが生まれる可能性もあります。
常にスキルを更新し続ける向上心なども、鍼灸師には必要と言えるでしょう。
はり師ときゅう師の2つの国家資格を持つ鍼灸師ですが、この2つの国家試験は鍼灸師の養成校で3年以上学んでからでないと受ける事が出来ません。
鍼灸師の養成校には専門学校や大学などがありますが、名古屋平成看護医療専門学校もその一つです。
本校でははり・きゅう学科で鍼灸師を目指して学ぶ事ができます。
臨床実習も豊富に行っており、実践的なスキルが身に付きますし、美容やスポーツなどの専門分野で鍼灸治療を活かすための講座も用意しています。
柔道整復学科やトレーナー学科と並行して学べば、さらなる資格取得も目指せます。
JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分の場所にありますので、通いやすさも申し分ありません。
名古屋平成看護医療専門学校で学んで、鍼灸師を目指してみませんか?
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