ブログ
試合前のコンディショニングについて
スポーツでは日々の練習の積み重ねが重要です。
そして試合でその成果を最大限に発揮するためには、試合前のコンディショニングにも十分に気を配る必要があるでしょう。
具体的にどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
練習の際には、練習そのものにしっかりと取り組むことはもちろんですが、事前のウォームアップや終わってからのクールダウンも入念に行うことが、怪我の予防や疲労解消に繋がります。
これらの一連の流れは試合前日も同じように行うようにしましょう。
試合前日にあまりにハードな練習をしてしまうと、疲労が残った状態で試合に臨むことになってしまいますので良くありません。
次に試合前日は食事にも気を付けたいですね。
十分な睡眠がとれるよう、寝る3時間前までを目安に食事を済ませるようにしましょう。
食事の内容としては、ご飯やパンなど、エネルギー源となる炭水化物を意識して多めにとるのがおすすめです。
ビタミンやミネラルを摂取出来る果物もぜひ食べておきたいですね。
野菜や乳製品は少し控えめにしておいた方が、胃腸に負担がかかりにくくなります。
揚げ物などの資質が多いものは消化に時間がかかりますし、お刺身などの生ものや食物繊維の多い根菜類なども体調不良の原因となりやすいため、出来るだけ避けたいですね。
メンタル面では、温かい飲み物を飲んだり入浴後にストレッチをするなどしてリラックスするようにしましょう。
リラックスすることは緊張をほぐすとともに質の高い睡眠にも繋がります。
試合前でも普段通りに練習し、その後は十分なエネルギーが摂取出来る食事をしてリラックスししっかりと睡眠をとる。
こうしたコンディショニングによって、試合でも練習の成果を存分に発揮することが出来るのです。
今回ご紹介した試合前のコンディショニングの方法など、アスリートをサポートするための様々な専門的スキルを持っているのがアスレティックトレーナーです。
JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分の場所にある名古屋平成看護医療専門学校では、アスレティックトレーナーを目指して学ぶことが出来ます。
2年制のアスレティックトレーナー学科では日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、赤十字救急法救急員の他、希望すればNSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)やJATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)、介護予防運動指導員などの資格取得も目指せます。
経験豊富な講師によるきめ細かな指導や豊富な現場実習で確実にスキルを身に付けることが出来ますし、模擬試験などの資格試験対策も万全です。
柔道整復学科もしくははり・きゅう学科と並行して学べば、アスレティックトレーナーとしての仕事の幅を広げられる医療系の国家資格の同時取得も夢ではありません。
スポーツに関わる仕事がしたい。
そんな方は名古屋平成看護医療専門学校でアスレティックトレーナーを目指してみませんか?
イベント情報
関連記事
-
業界・分野紹介
アスリートに欠かせないクールダウンサボってませんか?
けがをしないためにも運動をする前には入念に準備運動をするという方は多いと思います。しかし運動後のクールダウンに関しては、あまり気にされていない方が多いのではないでしょうか。もしクールダウンをしっかりされていないようであれば、これからは準備運動と同じようにクールダウンも入念に行うようにすることをおすすめします。運動をした後何もせずそのまま休んでしまうと、疲労物質が取り除かれないまま体内に溜まり、筋肉
more -
業界・分野紹介
「鍼灸」と「柔整」ダブルライセンスのメリットとは
資格を持っていれば就職に有利になります。1つの資格でももちろん十分ですが、2つ以上の資格を持つ事で、より大きなメリットが得られます。例えば鍼灸師と柔道整復師も、ぜひ取得をおすすめしたいダブルライセンスですね。鍼灸師(はり師ときゅう師)と柔道整復師はどちらも国家資格です。鍼灸師は鍼や灸を使って様々な病気の治療や予防を行い、柔道整復師はテーピングなどで怪我の治療を行います。どちらの資格も接骨院などを開
more -
業界・分野紹介
高校生必見!専門学校を選ぶときのポイント
看護師や理学療法士、柔道整復師やはり師・きゅう師などの国家資格は、専門学校などの養成校で決められた期間学んだうえで国家試験に合格しなければ資格を取得出来ません。高校生のみなさまの中にも、資格取得を目指して専門学校に進学しようとお考えの方も多いでしょう。しかし一体どのような基準で専門学校を選べば良いのか、悩んでしまいますよね。今回は専門学校選びのポイントをご紹介します。専門学校選びでまず大事なのはカ
more