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看護師になりたい!専門学校選びはどうしたらいい?

看護師になるには、看護師の国家試験に合格しなければなりません。

ただ看護師の国家試験は誰でもすぐに受けられるわけではなく、「国の指定する養成校で3年以上学び卒業した者」である必要があります。

つまり看護師の養成校で3年以上学び、卒業後に国家試験に受かれば看護師になれるということですね。

看護師の養成校には専門学校や短大、大学があります。

中でも専門学校は実習が多く、また3年で看護師になれることから、最短期間で即戦力になれる看護師を目指したいという方に向いています。

しかし数ある専門学校の中から何を基準に学校を選べばよいのでしょうか。

国家試験の合格率

まず学校選びの基準の一つとなるのが国家試験の合格率です。

看護師になるためには多くの専門知識が必要になりますので、国家試験合格を目指すならもちろん自身の努力は欠かせないでしょう。

しかし発表されている合格率が他の学校と比べてあまりにも低過ぎる学校に関しては、十分な教育が行われていない可能性があります。

本人がいくら頑張ったとしても、教育の質が悪ければ看護師になるために必要な最低限のスキルさえ身につかないなんてことも考えられます。

合格率が高ければ高いほど良いというわけではないものの、他と比べて低過ぎないかどうかは念のため確認しておきたいですね。

アクセス

次に学校選びでぜひ気をつけておきたいのがアクセスです。

3年間毎日通うわけですし、通学時間が長かったり、乗り換えが多くアクセスが悪かったりすると、負担は少しずつ積み重なっていきます。

睡眠やプライベートの時間が削られるなどして通学がストレスになれば、日々の学習にも悪影響が出てしまうでしょう。

気になる学校があればオープンキャンパスに参加するなどして、実際に自宅から学校まで往復してみることも大事ですね。

もしどうしても遠方の学校に行きたいということであれば、下宿も検討した方が良いかもしれません。

 

学費と奨学金

そして学費と奨学金も確認しておきたいポイントと言えます。

3年制の専門学校の場合、4年制の大学に比べれば1年分学費が安く済みます。

とはいえ3年制であっても、看護師の養成校は学費が高めの傾向にあります。

入学金や授業料、設備費、実習費に加え、教科書代なども必要で、初年度の平均納入金は110万円ほどと言われています。

交通費なども含め、細かなところも事前に確認しておきましょう。

また奨学金については、その学校で独自に設けている制度についても調べておくことをおすすめします。

例えば卒業後に特定の病院で看護師として一定期間働けば返済が不要になる奨学金制度を利用すれば、金銭面で助かるだけでなく卒業後の進路も自動で決まります。

貸与型は将来的に返済する必要のある奨学金ですが、返済の必要がない給付型の奨学金もありますし、自身に合う奨学金制度があれば積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

当校について

看護師の養成校を名古屋近辺でお探しでしたら、名古屋平成看護医療専門学校をぜひ、ご検討下さい!

名古屋平成看護医療専門学校は、JR・地下鉄千種駅から徒歩3分、地下鉄今池駅から徒歩5分と、名古屋駅から15分圏内にあるアクセス抜群の学校です。

本校の看護学科は定員40名の3年制で、経験豊富な講師による丁寧で分かりやすい指導のもと、看護師としての基礎を確実に身につけられるようになっています。

校内での実習が充実しているのはもちろんですが、病院やクリニック、保育所、老人介護施設など、多様な施設での豊富な実習を通して応用力や実践力を培い、実際の医療現場で即戦力になるためのスキルも鍛えられます。

定期的に開催しているオープンキャンパスでは注射器に触れられるなど、看護師の魅力を体験することができますので、ぜひご参加ください。

看護師になりたいみなさま、名古屋平成看護医療専門学校で一緒に頑張りましょう。

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