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BLS講習会

こんにちは。看護学科2年生です。
今日は、先日受講した「BLS講習会」の様子をお伝えします。

「BLS」とは、一次救命処置のことです。
急に倒れた人に対して、近くにいる人が救急隊や医師が到着するまでの間に、応急処置を行います。

①~⑥までのトレーニングを行いました。

倒れている人を見つけたら、
① 周囲の安全を確認して、「大丈夫ですか?」と反応をみます。
② 反応がなければ、「誰かきてください」と助けを求め、119番に電話します。
③ 周りの人にも手伝ってもらいます。「AED(自動体外式除細動器)を持ってきてください」
④ 呼吸をしていない、弱い呼吸の場合は、胸部圧迫(心臓マッサージ)を開始します。
⑤ AEDが到着したら、AEDの音声ガイドに従います。
⑥ 救急隊が到着するまで、続けます。

「胸骨の圧迫の回数は、1分間に何回だったっけ?」
「曲に合わせて、リズムに合わせながら実施すると圧迫しやすい」
「圧迫の強さってこれでいい?」
「胸骨の圧迫って、こんなに体力を使うんだ。」
「AEDを実際に使うのは、はじめて。」
「正しく使えるか不安だったけど、やってみて、実際に対処できそう。」
などの感想がきかれました。

今後もトレーニングを重ね、救命処置には、ためらうことなく行動できるようにしていきたいです。

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