ボランティア活動
こんにちは、看護学科です。
先日、千種区地域包括ケア推進会議認知症専門部会が主催する「認知症について学ぼうin星ヶ丘テラス」のイベントにボランティアとして参加しました🌷
高齢者や認知症について楽しく知ってもらうイベントです。


イベントに参加した学生に感想を聞いてみました💬
⭐Aさん
認知症クイズを一緒に行い、認知症について理解しました。
クイズでは、加齢による物忘れと認知症による物忘れの違いを問うものなどがありました。
もっと早く知っておけばよかったという方やもし自分に起こったらどう対処すればよいか分かったと話していた方がみえて、自分に何かできることはないか考えるようになりました。
まずは、地域の方に挨拶をしたり、「何かお困りですか」と声をかけたりすることからしていきたいです。
⭐Bさん
「ぼくのおじいちゃん」(マルタ・アルテス作/よしいかずみ・訳)の絵本を参加したお子さんと一緒に読みました。
クマのおじいちゃんと孫のぼくが、お互いに支え合って、一緒に手をつないだり、あそんだり、ぎゅっとしたりする様子から、優しさが伝わってきました。
老いや認知症を知ることができ、身近に知り感じることができると思いました。
⭐Cさん
お子さんから高齢の方まで、沢山の方がおみえになって、クイズや絵本、バルーンアートなど、楽しく認知症を知ることができるなと感じました。
幅広い世代の方と関わりを持つことができて、新たな知見を得ることができました。
もっと、認知症について学習していきます。
⭐Dさん
認知症について高齢者だけの問題ではないことを知りました。
まず、私たちが学び深め、みんなで支援していけたらと思います。ボランティアをさせていただき、私たちも認知症について考えるよい機会となりました。


この活動を通して、認知症についての理解が深まり、認知症の人とその家族が暮らしやすい地域にしていきたいと感じました。
また、専門職として「認知症」を正しく理解し、認知症になった「その人」や家族の気持ちを理解するように努めていきたいです。
イベント情報
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