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看護の授業を見てみよう!~宣誓式・記念シンポジウム編~

こんにちは!看護学科2年生です。

今年度は、4年ぶりに保護者の方々や関係施設の来賓の方々のご臨席を賜り、宣誓式を挙行することができました。
その様子をお伝えします😌

宣誓式を迎えるにあたり、3年生の先輩からコサージュが贈られました💐

ナイチンゲール像から承継した看護の灯を胸に、看護師の心構えを説いた「ナイチンゲール誓詞」をクラス全員で唱和し、看護の道へ進むことの決意を新たにしました🕯️

学生からは、
「改めて看護師になりたい、なるんだという気持ちになった。がんばっていきたい。」
「大勢の前で誓ったことで、看護師になる決意が固まった。」
「もの凄く感動したし、この誓いを忘れないように一生大事にしたい。胸のコサージュをドライフラワーにしたいくらい。」
「親が式典に参列して感動したと言ってくれて、自分もがんばりたいと思ったし、応援してくれている期待に応えたいとも思った。」
などの感想が聞かれました。
今日の誓いを忘れずに、自分が決めた看護の道を信じてがんばっていきたいです。

式典の後に、記念シンポジウム『先輩からのエール』をテーマに卒業生との交流会を開催しました。
事前に2年生から、卒業生に聞きたい125の質問が集まりました🗨
質問を、「心」「学生生活」「実習」「国家試験対策」「就職」「看護師になって」の6のカテゴリーに分けて、卒業生に学生生活を振り返ってお話していただきました。

実習についてでは、
「人の命に関わる仕事だということを強く思った実習であった」
「ご家族よりも長い時間患者様のそばにいて今を預かっているという意識が強くなった」
などが語られました。

また看護師となって感じたことでは、
「就職した年にコロナ感染症が発生し、人の死を目の当たりにしてとてもショックであった」
「職場の仲間と乗り越えたこと、患者様や家族の方の力になれてやりがいを感じていること、自分もこの病院で 医療の提供を構成している一部であるという責任を感じるようになった」
「仕事をしていくうえで、身体の仕組みや病気、治療、看護の知識が必然的に必要であり、日々自分の知識を増やすための勉強をしている。」などが語られました。

最後に卒業生から、
「自分ひとりで解決しようとせずに、周りにいる教員やクラスメイト、先輩、身近な人に相談してみてください。助けてくれる人はたくさんいます。学生時代の友達とは、今も交流があり、大切な仲間です。仲間を大事にがんばってください。」
とエールをいただきました📣

参加した全員で、自分自身を振り返り、自分のなりたい看護師に一歩ずつ近づいていけるようにがんばっていきたいです。

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