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はり・きゅう学科教員研修★山正もぐさ工場見学編
こんにちは!名古屋平成看護医療専門学校はり・きゅう学科です!!
夏休みも明け、今週から後期が始まっています!3年生はいよいよ国家試験となります!頑張ってほしいと思います(^^)/
さて、夏休み中にはりきゅう学科の教員が研修に行ってきました!一日目はもぐさメーカーの山正さんの工場見学に行ってきましたので報告いたします!
20年近くお灸の実技を担当していますが、お恥ずかしながらもぐさの製造工程を生で見るのは初めてです!💦
工場の中はもぐさの香りがいっぱいに広がっていて、本当にいい香りです(^^)/
持ち込まれた乾燥ヨモギに熱を加えてパリパリにし、まずは石臼(いしうす)で挽いていきます。
精製段階により石臼の目の幅が違うことを教えていただきました😮
3台の石臼を使い、精製具合を確認しながら挽いていくとのことです
次は「長どおし」という機械に入れ、細かいはっぱを振るい落としていきます。思っていたより大きいなと思いました🤓
この段階では大量のヨモギの粉が出ます。これは化粧水の原料になったり、家畜の飼料になったりするとのことでした。無駄になるところは少ないのですね~
最後は唐箕という機械に入れ、細かい雑物をしっかりと落とし、より精製していきます。
唐箕もかなり大きい機械で、二階部分にある投入口からもぐさを入れ、精製するもぐさの品質になるまで回していくとのことでした。
完成したもぐさを触らせていただき、毎日授業で使用していた「日本一黄金山」はここで製造されていたのかと少し感動してしまいました!!
職人さんの手によって、高品質のもぐさが製造され、私たちの手元に届いているということを改めて知ることができ、今後もより大切に使わせていただこうと教員全員が心から思いました(^^♪
山正の三木工場長、丁寧で楽しいご説明、本当にありがとうございました!
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