柔道整復学科JUDO THERAPY
日本古来の武術の力を、
現代の医療に活かす。
- 先生との距離が近い
- JATI-ATIが取得できる
SKILLS身につく力
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- 現場で求められる力
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- 卒業後、即戦力として活躍できる柔道整復師になる力
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- マルチに活躍できる知識と技術
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- 接骨院・整骨院、整形外科、スポーツ現場、介護の分野に適応できる力
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- 社会人基礎力
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- 社会人としての規律・礼節だけでなく、課題を発見し、柔軟に考える力
FEATURES学びの特徴
現場に強い柔道整復師を育てる
本校は全国柔整鍼灸協同組合が母体のため、「現場に強い柔道整復師」の育成にこだわっています。特に実習に力を入れており、学内・学外を含め実習先は整形外科・接骨院・介護施設・スポーツ現場と非常に豊富です。充実した実習により幅広い知識・技術を身につけ、さまざまな場面で活躍できる柔道整復師を目指します。
JATI-ATI取得を授業内で目指せる
本校はJATI(日本トレーニング指導者協会)認定トレーニング指導者養成校のため、通常カリキュラム内でJATI-ATI取得を目指すことができます。本校の試験合格率(2022年度合格率100%)は高く、在学中から体力強化・障害予防を目的としたトレーニング指導の知識を得られる環境です。将来は予防から施術、復帰まで活躍の幅を広げます。
将来を見据えたサポート
年に複数回開催する企業説明会や特別講演会では、実際の現場で働かれている方と接する機会があります。また、独立・開業に関するサポートを行っており、「開業支援セミナー」を3年生対象に実施しています。このような機会を通して、社会人として働くうえで必要な知識や技術などを身につけます。
ROAD MAP3年間の流れ
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- 1年次
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身体を知る(基礎力)
医学の基礎である解剖学や生理学で身体の仕組みを学ぶとともに、医療人としてのホスピタリティを身につけます。
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- 2年次
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知識・技術を磨く(応用力)
リハビリや整形外科学など、より専門的な知識を学び、実践的な固定の練習を進めていきます。
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- 3年次
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臨床に向けて(実践力)
現場での実習を通してさらに技術を磨きます。また、施術所で働くうえで必要な保険制度や業務内容などの知識も学びます。
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- 3月 国家試験合格
- 就 職
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- 目指せる資格など
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- [ 国家資格 ] 柔道整復師
- JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI) ※希望者のみ
- 赤十字救急法救急員
- 一般社団法人 日本スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定
※希望者のみ - 介護予防運動指導員 ※希望者のみ
- 機能訓練指導員
- 専門士(医療専門課程)
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- 主な就職先
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- 株式会社 リハピネス
- 医療法人 遠藤外科・整形外科
- 株式会社 Ann いまがわ整骨院・鍼灸院
- かわもと接骨院
- 株式会社 Revive リバイブ接骨院グループ
ほか
TIME TABLE時間割例
- 1年次
- 2年次
- 3年次
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1時限 | からだの仕組みⅠ | 解剖学Ⅰ | からだの働きⅠ | 包帯固定学実技 | 触察法実技 | スポーツ外傷学/ 心理学 |
2時限 | 外国語 | 解剖学Ⅱ | 柔道Ⅰ | 解剖学Ⅳ | 骨折総論 | 脱臼総論 |
3時限 | 軟部組織損傷総論 | からだの働きⅡ | 救急法実技 | |||
4時限 | ||||||
5時限 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1時限 | 一般臨床医学 | 骨折/脱臼固定実技 | 柔道Ⅱ | 解剖学・ 生理学応用学 |
外科学 | 診察・整復学 |
2時限 | 軟部組織損傷学各論 | 徒手検査法実技 | 骨折/脱臼整復実技 | 運動学 | 病理学 | 機能訓練学 |
3時限 | 触察応用学 | 生理学Ⅲ | 後療法学 | |||
4時限 | ||||||
5時限 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1時限 | 総合実技 | 社会保障制度 | 臨床実習Ⅳ | 柔道Ⅲ | 総合教育Ⅰ | 国家試験対策講座Ⅰ |
2時限 | 整形外科学 | 応用柔道整復医療学Ⅰ | 手技療法学実技 | 国家試験対策講座Ⅱ | 固定応用学実技 | 画像評価実技 |
3時限 | 応用骨折・脱臼学 | 職業教育Ⅲ | 関係法規 | |||
4時限 | ||||||
5時限 |
COURSE CONTENT授業紹介
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+αの知識・技術を身につける
JATI-ATIの資格を持ち、現場で活躍する教員からJATI-ATIの基礎を学びます。また、体力強化・障害予防につながるトレーニング方法を実践し、指導できるよう身につけます。
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現場での対応力を磨く
さまざまな現場で役立つ、用途別・部位別のテーピング方法を学びます。また、ギプス(キャスト)を使い、腕や足の骨折を想定した固定練習を行います。必要な固定方法を学び、対応力を磨きます。
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見抜く力を養い、小さな症状を意識する
体の表面からは見えないけがや身体の状態を、レントゲンの画像やエコー(超音波)機器を使って観察し、見抜く力を養います。小さな症状まで意識できる柔道整復師を育てます。
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学んだことを実践力に変える
医学・介護現場やスポーツ現場など、さまざまな環境で実習を行います。教科書では分からない現場の雰囲気を肌で体感しながら、実践力を身につけます。
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柔道を基礎から学ぶ
入学してから初めて柔道をする学生が大半のため、負担の少ない礼法や受け身の練習から始めます。卒業する頃には全員が柔道に必要な基本的動作を身につけます。中には入学してから柔道を始めて、黒帯を取得する学生もいます。
MESSAGE先生からのメッセージ
専門的な学びはもちろん、
さまざまな能力や心構えを身につける。
平井先生
柔道整復師は、子どもから高齢者まで幅広い年齢の方と接する仕事です。そのため、人の役に立ちたいという気持ちが必要です。学生にはこの気持ちを基盤とし、コミュニケーション能力や相手に寄り添う心などを身につけてもらいたいと考えています。
本校の柔道整復学科では、附属鍼灸接骨院での実習はもちろん、スポーツ現場での学びも積極的に取り入れ、技術だけでなく、コミュニケーション能力の向上も目指しています。
あなたの目標を叶えるために、一緒に名古屋平成で学びましょう。
INTERVIEW先輩インタビュー
VIDEO学科紹介動画
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動画で見る名古屋平成柔道整復学科
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在校生❊なぜ柔道整復師を目指したのか
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卒業生の声❊女性柔道整復師
NUMBERS数字でわかる柔道整復学科
- 学科
について - 学校生活
について
※2024年4月1日現在
※2020年度の集計
BLOG学科ブログ
名古屋平成附属鍼灸接骨院Nagoya Heisei Fuzoku Shinkyuin Sekkotsuin
名古屋平成附属鍼灸接骨院は、患者様と正面から向き合うことのできる鍼灸師・柔道整復師の育成と、鍼灸・柔道整復施術を通して地域住民の方々をはじめ、みなさまの健康増進へ貢献できるように取り組んでいる臨床施設です。