アスレティック
トレーナー学科ATHLETIC TRAINER
スポーツ選手に向き合い、
最高のパフォーマンスへ導く。
- Wライセンス制度がある
- 現役トレーナーによる授業
SKILLS身につく力
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- 自ら成長し続ける力
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- 常に学び、成長し続ける気持ちと姿勢
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- 豊かな人間力と専門的知識
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- 多様な対応力と幅広い専門的知識
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- 現場で求められる力
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- 卒業後、即戦力として活躍できるアスレティックトレーナーになる力
FEATURES学びの特徴
最速で資格取得が可能なカリキュラム
一つひとつの授業に力を入れており、2年間で充実した学びを受けることができます。教員・講師陣は、男子(U-19)日本代表ハンドボールチームトレーナーやロンドンオリンピック陸上競技日本代表トレーナー、日本オリンピック委員会強化スタッフなど、さまざまな現場経験を持っています。普段の授業から実際の「現場の知識」を得ることができます。
少人数制で学びやすい環境
本学科は定員が25名と少人数制であるため、一人ひとりに教員の目が行き届き、疑問や不安を解消できる学びやすい環境です。また、現場実習へ行ける機会も多くあり、学生の内から多彩な経験を積むことができます。この経験を通して「現場の技術」を習得し、将来は即戦力として活躍できる人材を目指します。
深く幅広い学びを得られる環境
本校には他学科と同時併修ができるWライセンス制度があります。医療系の学科も学ぶことで、メディカルトレーナーを目指すことができ、活躍の幅をさらに広げることが可能です。また、資格試験対策として大学との合同模擬試験を実施しています。同じ目標を持つ他校の学生と繋がりを広げることで、合格への学びをさらに加速させます。
ROAD MAP2年間の流れ
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- 1年次
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基礎づくり
トレーナーとして必須の知識・技術を実技授業などの体験を通して身につけます。
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- 2年次
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応用(実践力)
より専門的な方法を学び、現場実習を通して実践力に変えていきます。
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- 11月 AT理論試験
- 2月AT実技試験
JATI-ATI試験(希望者) -
就 職進 学
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- 目指せる資格など
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- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- 赤十字救急法救急員
- JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI) ※希望者のみ
- NESTA認定パーソナルトレーナー(NESTA-PFT) ※希望者のみ
- NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT) ※希望者のみ
- 一般社団法人 日本スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定
※希望者のみ - 介護予防運動指導員 ※希望者のみ
- 専門士(文化・教養専門課程)
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- 主な就職先
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- 一般社団法人 MAP アントラーズスポーツクリニック
- 医療法人社団 鎮誠会 季美の森整形外科
- JPCスポーツ教室 岐阜店
- BASEBALL ONE 株式会社
- 医療法人 鬼頭会 鬼頭整形外科スポーツクリニック
ほか
TIME TABLE時間割例
- 1年次
- 2年次
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1時限 | 救急対応論・実習 | テーピング実習 | コーチング論 | 食育学 | 機能評価論・実習 | AT現場実習 |
2時限 | コンディショニング論 ・実習 |
スポーツ医科学論 | スポーツ医学(外傷) | アスレティックトレーナー概論 | アスレティックリハビリテーション論・実習 | AT現場実習 |
3時限 | 機能解剖学 | スポーツ医学(内科) | AT現場実習 | |||
4時限 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | ||
5時限 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1時限 | トレーニング科学 | スポーツ医学(外傷) | 運動生理学 | スポーツ医学(内科) | バイオメカニクス | AT現場実習 |
2時限 | ATゼミ | アスレティックリハビリテーション論・実習 | コンディショニング論 ・実習 |
AT実践 | 機能評価論・実習 | AT現場実習 |
3時限 | AT理論試験対策 | AT実技試験対策 | AT現場実習 | |||
4時限 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | ||
5時限 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 | AT現場実習 |
COURSE CONTENT授業紹介
授業を通して学ぶ「アスレティックトレーナー」としての選手との関わり方の一例
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座学で学んだ知識を実践につなげる
解剖学や運動学などの座学で学んだ知識を、アスレティックリハビリテーション・検査・テーピングなどにどう活かしていくのか講義と実技の形式で学びます。写真は足首の動きを理解したうえで、目的の運動ができるようテーピングの練習を行っている最中です。
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現場実習を通して技術を磨く
選手の方に対し、けがをした原因がどこにあるのかを「評価」(機能評価)し、アスレティックリハビリテーションとトレーニング指導を実施します。写真は機能評価によって股関節の筋力が不足していることが判明したため、筋力を補うためのエクササイズ指導を行っています。
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「何故」を考える習慣をつけ、
選手に寄り添うアスレティックトレーナーに自身が担当する選手に対して、何故痛みが出たのか、どこに問題があったのか、改善するために必要なのは何かを振り返り、準備します。写真は左足首前方の痛みを訴える体操選手に行った「評価」におけるポイントの解説・体験中です。
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機能(筋力・可動域)の改善によって、
パフォーマンス向上を目指す写真は着地時に左足首前方に痛みを訴える体操選手のトレーニングの成果を観察した様子です。機能評価に基づいたエクササイズ指導で動作の改善を確認できました。それが痛みの改善・パフォーマンスの向上にもつながります。
このような流れを通して、アスレティックトレーナーの基礎を築き、現場で活躍できる人材を育成します。
Medical × Sports
アスレティックトレーナーになって
トップアスリートを支えるエキスパートを目指す!
アスレティックトレーナーの技術を医療系学科で学ぶ技術と合わせることで、施術のできるアスレティックトレーナーを目指すことができます。
MESSAGE先生からのメッセージ
現場での実践力を身につけ、
まわりを幸せにするスポーツ指導者に。
奥村先生
座学と実習を通じて、徹底的にWHYとHOWを追求しています。だからこそ、選手や選手を取り巻く環境にとって必要な人間力・知識・スキルが身につき、スポーツ現場での実践力に結びつきます。
担当科目の「アスレティックリハビリテーション論・実習」では、自身のトレーナー経験を活かして、イメージしやすい学びを心がけています。
あくなき探求心と、人やスポーツを愛するトレーナーマインドを身につけたスポーツ指導者を、一緒に目指しましょう。
INTERVIEW先輩インタビュー
VIDEO学科紹介動画
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動画で見るオープンキャンパス
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在校生の声
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授業をのぞいてみよう
NUMBERS数字でわかるアスレティックトレーナー学科
- 学科
について - 学校生活
について
※2024年4月1日現在
※2020年度の集計