在校生・卒業生インタビュー
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トレーナーの現場で働く先輩へインタビュー★野球編
はり・きゅう学科、アスレティックトレーナー学科の卒業生で、現在は高知ファイティングドッグス球団でトレーナーされている丹羽巧樹さんにインタビューしました!
現在携わっているチームはどこですか?
プロ野球 四国アイランドリーグplus所属 高知ファイティングドッグス球団です。
鍼灸師になった理由を教えてください。
野球のトレーナーとして働きたいと思い、色々な方に話を聞いたところ、鍼灸師の資格を持っている割合が高く、さまざまなスポーツでも鍼灸師の方が活躍されているため鍼灸師を目指しました。
はりきゅう学科とアスレティックトレーナー学科を併修されていましたが、どんな3年間でしたか?
良かったこと、苦しかったことを教えてください。
勉強はやっぱり大変でした。
2つの学科で授業がありますので単純に覚える量も増えますし、東洋的な考え方への頭の切り替えも難しかったです。
しかし、両学科で内容が重なる部分も多く、結果的に学びがより深まりました。
そのためスポーツ障害にも東洋医学が使える部分もあるのではないかなという幅広い考えも持つことができたのが良かったです。
他には、併修していると、2年目にAT筆記試験、3年目に鍼灸国家試験と2年連続で大事な試験があるので、プレッシャーをすごく感じました。
その2年は勉強をしている時間が多かったので、プライベートな時間は少なかったと思います。
ただ、この2年間を乗り越えた達成感というのはすごく自信になっています。
学生生活で楽しかったことは何ですか?
さまざまな年代の方が同じクラスに在籍しており、それぞれ違う背景や夢の話をしたことが楽しかったです。
その中でも、僕と同じスポーツトレーナーとして働きたいという人たちと勉強や現場の話をすることが出来たのが楽しかったです。
学校での学びで今役に立っていることを教えてください!
教科で言えば解剖学や生理学の知識はとても役に立っていますし、今でも分からないことがあると第一に調べるのもこの二つの教科書です。
それと、触診の授業で学んだことは、鍼を打つ時やケアの時にとても役に立っています。
最後にこれから鍼灸師とアスレティックトレーナーを取得したいと思っている方に向け、アドバイスをお願いします。
僕はやりたいことがあって、資格を取りに専門学校に入学し、先生方のサポートもあり、夢への1歩を踏み出すことができました。
これから資格を取ろうと思っている人も自分の夢を追って、頑張ってみてください。
丹羽先生!!
お忙しい中本当にありがとうございました。
これから多くの経験を積まれ、チームの勝利に貢献できるよう頑張ってください!!
名古屋平成の教員一同応援しています!!