-
スポーツ・身体を
動かすことが好き!スポーツや身体を動かすことが好きという気持ちが大切。スポーツに関するあらゆることを学ぶ必要があるため、スポーツに対して「好き」という情熱が大切です。逆に「好き」という強い気持ちがあれば、それは素質があると言えるでしょう。
-
身体の仕組みに
興味がある!人の身体の仕組みは複雑で、約200個の骨・約400個の筋肉が身体を動かしています。痛みが出た時、それに対応した筋や複雑な神経の近くのツボを刺激することで身体の痛みが緩和されます。そんなあらゆる身体の仕組みに興味を持ち原因を改善したい気持ちがとても大切だと言えるでしょう。
-
強い探究心を
持つ人人の身体やスポーツの知識は、時代の流れとともにアップデートが必要となります。また、同じ人間は一人もいません。人によってアプローチも変わってくるため、より良い結果を出すためにも、もっと知りたい!もっと学びたい!という気持ちを持つことができる人が向いています。
-
コミュニケーション能力が
高い絶対的に相手ありきな仕事。相手のことを知りたい!という気持ちがとても大切です。人の話を聞くのも話すのも好き、よく人から相談を受ける、そんな人はスポーツトレーナーにぴったり。その対話力は、さまざまな人と信頼関係を築くことができるので、必ず武器になります。
-
アクティブに
行動できるスポーツが大好きで、日常的に興味・関心を持ったことに探究心をもってすぐに行動に移せる人、人のために役に立ちたい人、そんな人が向いています。特に、スポーツ現場では予想外の事態がつきもの。そんなとき、素早く状況を把握し、自発的に動くことのできる行動力や判断力、柔軟な対応力が大切になります。普段から、思いやりを持ってアクティブに行動できる人は、トレーナーとしての素質があると言えるでしょう。
-
支える・寄り添うことが
できる身体のケアだけでなく、メンタル面でのサポートが必要となる場面もしばしば。そのため、前を向くことができるように励ますなど、その時のシチュエーションや相手の立場に立って考えられる、常に寄り添ったケアができる人に向いています。



スポーツ選手の外傷、障害への対応や予防、コンディション管理など、スポーツの現場で選手やチームを支えるお仕事
さまざまなスポーツの選手と接することになるため、アスレティックトレーナーとして必要な身体に関する知識はもちろん、それぞれのスポーツ特性に対しての専門知識を兼ね備えて選手のサポートをします。

選手がケガをしたときや、手術後に競技復帰するための
運動機能を回復させるリハビリテーションを行うお仕事
スポーツ選手がケガをした際の運動機能の回復をサポートするお仕事です。メディカルトレーナーになるには、理学療法士・はり師・きゅう師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格が必要です。

選手の体力や忍耐力、柔軟性などを向上させるため、身体のコンディションを整えることで、競技パフォーマンスや選手の健康をサポートするお仕事
ウォーミングアップから練習後のリカバリーなどケガを事前に予防し、選手のコンディションを整えるサポートする役目も担っています。

スポーツ選手の筋力やスピードを向上させるためのプログラム作成など、競技で最高なパフォーマンスを発揮できるようサポートするお仕事
それぞれにあったトレーニングの提案力が求められ、フィジカル面をサポートし、また選手へのドーピングなどに関する教育を行うことも仕事内容の一つです。
-
プロチーム
-
整形外科・
クリニック -
接骨院・鍼灸院
-
スポーツジム
-
部活動・
クラブチーム




スポーツの経験を 活かしたサポートを! 2つの国家資格をもって、 オリンピックのトレーナーに。
新谷さん
鍼灸治療室ガイアそうこ
めざしたきっかけは?
学生時代、部活動に打ち込んでいた中で、身近にいる全国で活躍する先輩や同級生をサポートしたいという気持ちが強くなり、トレーナーをめざしました。そして、多方面からアプローチ可能なトレーナーになるため、アスレティックトレーナー×鍼灸師を同時に取得できる学校を探していたところ、自分にぴったりな学校を見つけ、入学しました。
仕事のやりがいは?
やはり、選手や患者さんの痛みや可動域などの悩みを、自分の手で改善できたときです。また、提案したセルフケアで効果を実感してもらえたとき、それぞれの生活をより良く過ごすためのサポートが少しでもできていることを感じ、やりがいを感じる瞬間です。
資格を取得して良かったと思うことは?
鍼灸師は安定の国家資格!やはり信頼感のある国家資格は取得してよかったと感じます。また医学的知識も習得するので、東洋医学・西洋医学の両面から選手や患者さんにアプローチできるのも強みになりました。またアスレティックトレーナーの資格もスポーツ界ではトップ資格。その2つを取得していたおかげで、オリンピックのボランティアにトレーナーとして参加することができました。


いろいろなスポーツ選手を支える! スポーツ整形外科で リハビリのプロを目指す。
川北さん
はなみずき整形外科スポーツクリニック
めざしたきっかけは?
高校時代にスポーツで怪我をして理学療法士さんにリハビリをしてもらえたことが最初にきっかけでした。その際、理学療法士はスポーツ選手から高齢者の方まで、たくさんの人を助ける仕事だと知りました。そこで、私も理学療法士になりたいと思い、実技が多く国家試験対策が充実している名古屋平成で理学療法士を目指そうと決めました。
仕事のやりがいは?
名古屋平成で培ったコミュニケーション技術により、患者さんと良い人間関係を築けた時や、スポーツなどで怪我をされた患者さんに対して自分が考えた治療により、良くなったよと言われた時はやりがいを感じます。また、患者さんに喜んでもらうために勉強も続けており、理学療法士の仕事を通して自分自身の成長も感じています。
資格を取得して良かったと思うことは?
理学療法士は国家資格であり、信頼される資格です。理学療法士になるための勉強を通して、物事に対する考え方や、問題の解決方法を学ぶことができました。また、名古屋平成では、運動に対する幅広い知識と技術を学ぶことができたため、私のように怪我で苦しんでいる患者さんに適切にアドバイスができていると感じます。今後は、よりスポーツ分野で活躍できるように自己研鑽に励みたいと思います。


選手のコンディションを整える! 中日ドラゴンズのトレーナーに。
神田さん
中日ドラゴンズ
めざしたきっかけは?
学生時代に怪我をした時に鍼灸接骨院でサポートしてもらったので、私も選手をサポートしたいと思い鍼灸師を目指したのがきっかけです。
仕事のやりがいは?
一流の環境で、一流選手の状態や動き・取り組みを間近で見て、肌で感じる事ができます。選手のコンディショニングに関わり、これからの選手の活躍・成長を身近で感じて、「優勝する」という一つの目標に向かって、チームの一員として仕事ができることです。
資格を取得して良かったと思うことは?
国家資格である鍼灸師の資格を持っていることにより、選手に信頼される事です。名古屋平成では鍼灸師として基礎がしっかり身につき、実践に繋がる技術を学べるので社会に出ても苦労はしませんでした。

鍼灸接骨院で働きながら スポーツトレーナーの ダブルワーク!
樋下さん
株式会社ギフ・コアバランス
めざしたきっかけは?
学生時代サッカーで怪我をすることが多く、その度にリハビリに通いこの業界の方々に支えてもらったことです。自分自身怪我が多く辛い経験をしてきたからこそ、私も同じように人を支える側になりたく、辛い思いをする人が少なくなるようサポートしたいと考えました。
仕事のやりがいは?
選手や患者さんから「身体が良くなった」という言葉を聞けた時です。自分の施術で選手や患者さんの笑顔や回復した姿を見ると、役に立っていることを実感でき、喜びと達成感がわき上げってきて、この仕事を選んで良かったと思いました。
資格を取得して良かったと思うことは?
はり師・きゅう師とアスレティックトレーナーの資格を取ったことでいろいろな知識を業務に活かせることです。アスレティックトレーナーの資格は機能解剖や身体評価、リスク管理を学ぶことができ、これらの知識が仕事を行う上で役に立っています。


福岡の整形外科で 学んだことを生かして トレーナーで活躍する!
林さん
堺整形外科医院福岡スポーツクリニック
めざしたきっかけは?
自分が怪我で通っていた接骨院で柔道整復師の先生を見て、身体の痛みや悩みを改善させ、多くの人を笑顔にさせる姿を、単純に「かっこいい!」と思ったのがきっかけでした。その中で、実際のスポーツ現場の最前線から活躍する教員から実践的な知識を学べる名古屋平成に行こうと思いました。
仕事のやりがいは?
現在スポーツに特化した整形外科で働いており、アスレティックトレーナーと柔道整復師の資格を持っていることで違う角度からの見方が出来ることによりその人に合った固定や治療をして痛みが改善されたときです。また、来年から高校サッカーチームでトレーナー活動が始まるので頑張っていきたいです。
資格を取得して良かったと思うことは?
アスレティックトレーナーと柔道整復師の2つの資格を取ったことにより実際に現場で沢山の患者さんや選手を見ることができるからです。2つの資格を同時に取得するのはすごく大変でしたが友人と放課後に残り一緒に頑張ったり教員がわかるまで教えてくれるので名古屋平成で資格を取得してよかったと思います。



理学療法学科 PHYSICAL THERAPY
- 資格
- 理学療法士


- 学びや特長
-
- 1年生
骨触察法演習:触診実技 - 2年生
保健体育演習:テーピングやストレッチ等
救急救命法演習:心肺蘇生
整形外科演習:スポーツ障害座学、スポーツ医学検定
軟部組織触察法演習:触診実技
理学療法評価法実習:ストレッチ、筋力トレーニング
- 1年生
- 目指せる資格など
-
- [ 国家資格 ] 理学療法士
- 一般社団法人 日本スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定 ※希望者のみ
- 東京商工会議所 福祉住環境コーディネーター検定試験2級 ※希望者のみ
- 高度専門士(医療専門課程)
柔道整復学科 JUDO THERAPY
- 資格
- 柔道整復師


- 学びや特長
-
- 1年生
スポーツ現場で学ぶ触接外傷処置
高校サッカー大会救護(夏・冬)日本拳法大会救護(夏・冬)
救急救命講習
テーピング講習
体表解剖・触察 - 2年生
スポーツ活動者の身体生理学
校内トレーニング施設を用いたトレーニング実習
負傷後のリハビリ(後療法)
- 1年生
- 目指せる資格など
-
- [ 国家資格 ] 柔道整復師
- JATI認定トレーニング指導者(JATI-AT) ※希望者のみ
- 一般社団法人スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定※希望者のみ
- 機能訓練指導員
- 専門士(医療専門課程)
はり・きゅう学科 ACUPUNCTURE & MOXIBUSTION
- 資格
- はり師
きゅう師


- 学びや特長
-
- 1年生
徹底的な触診力強化 - 2年生
触診とスポーツ鍼灸:スポーツ障害の学びとその対処法実技 スポーツ医学検定受験 - 3年生
スポーツ障害症例実習
- 1年生
- 目指せる資格など
-
- [ 国家資格 ] はり師
- [ 国家資格 ] きゅう師
- AEAJ認定アロマテラピー検定1級 ※希望者のみ
- AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー ※希望者のみ
- 一般社団法人 日本スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定 ※希望者のみ
- 介護予防運動指導員 ※希望者のみ
- 専門士(医療専門課程)
アスレティック
トレーナー学科
ATHLETIC TRAINER
- 資格
- 日本スポーツ協会公認
アスレティックトレーナー


- 学びや特長
-
- 1年生
現場実習:さまざまなカテゴリーに分類される現場実習
日本スポーツ協会公認スポーツドクターによる講義:「公認スポーツドクター」がスポーツ現場で活かせる知識や技術、対応力などを教える
テーピング実習:オリンピックの帯同経験のある先生から学ぶ - 2年生
コンディショニング論・実習/アスレティックトレーナーリハビリテーション論・実習:実際に活躍されているトレーナーの授業が競技ごとに受けられる
- 1年生
- 目指せる資格など
-
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- 赤十字救急法救急員
- JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI) ※希望者のみ
- NESTA認定パーソナルトレーナー(NESTA-PFT) ※希望者のみ
- NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT) ※希望者のみ
- 一般社団法人 日本スポーツ医学検定機構 スポーツ医学検定 ※希望者のみ
- 介護予防運動指導員 ※希望者のみ
- 専門士(文化・教養専門課程)


学科・学年問わず 他学科の学生と交流!
知識や技術だけでなく、人間性も兼ね備えた人材を送り出したいという想いから、独自の教育プログラム『CM教育』を取り入れた学びを提供しています。学校行事であるスポーツ大会では全学科・全学年混合のグループ対抗で行い、学科の垣根を越えて、交流できるのが魅力。学校の広報活動に協力してくれる「学生スタッフ」は、さまざまなイベントを通して他学科の学生と協力することで、輪が広がるのはもちろん、違う分野や多方面での医療の見方など、新しい発見も!また、ボランティア活動も精力的に行っており、地域の高齢者など世代の違う人々ともコミュニケーションを図ることで、社会性を磨き、より相手に寄り添うことのできる人材へと成長することができます。




実際のスポーツ現場で 経験を積もう!
スポーツ整形外科・鍼灸接骨院・介護福祉施設はもちろん、ラグビー日本代表U-18の大会・高校のサッカー大会、また名古屋ウィメンズマラソンでの救護活動など、実際のスポーツ現場で豊富な実習を実施。実際の現場に直結する経験を積むことで、即戦力となる現場に強い人材を養成します。実習には本校のOBが立ち会ってくれる機会も設けているので、実際の卒業生から生きた技術を学ぶことも!




複数の資格を取得して 自分の可能性を広げよう!
柔道整復師、鍼灸師、アスレティックトレーナーから2つの資格を、最短3年で取得できる!そして内部進学制度もあり、入学してから他学科に進学し入学年度をずらすことで勉強面に余裕が生まれ、アルバイトや仕事などプライベートとの両立が可能になる。複数の資格を持つことで、より一人ひとりに合わせた幅広い対応、手厚いサポートができる力が身に着くので、さらに自分の『なりたい』に近づける!




学内にある鍼灸整骨院で リアルな現場を学ぼう!
学内に附属の施設≪名古屋平成附属鍼灸接骨院≫を用意。外部からの患者さまが年間1,500人訪れるリアルな現場が学びの場にあることで、より身近な形で経験を積むことができます。また、現場での実習を学内で行うことができるので、卒業後に即戦力として活躍できる力が身につきます。




様々な国で学べる研修や学習など 充実したプログラムが組まれています
スポーツ分野ではロサンゼルスでリハビリ&トレーナー研修、医療分野ではアプローチの違いが学べる台湾への中医学研修や日本では体験することができないベトナムへの解剖研修など、最前線で活躍するプロフェッショナルから最先端の技術や知識を習得できる研修を設けています。また、全国に配置されているグループ校と合同で参加するので、グループ校の同じ志を持つ仲間と交流できるのも魅力!

